
🏫ヒロ先生の指導合格日記:一か八かの挑戦が名門中学合格へ
今回ご紹介するのは、他の塾では「絶対に合格できない」と言われていた生徒さんのケースです。
ご家庭は元総理大臣のご親戚で、県外の名門中学を目指していました。
口コミで当塾を知り、「一か八かでも挑戦させたい」とご相談をいただいたのが始まりでした。
授業は週2回。お友達と一緒に受けるスタイルでスタートしました。
限られた時間の中で、まずは弱点の分析と基礎力の立て直しから始めました。
生徒さんは非常に素直で、指示をすぐに実行に移せるタイプでした。
「あと数ヶ月でどこまで伸びるか」という緊張感の中で、毎回のレッスンに真剣に取り組んでいました。
最初は誰もが「無理だろう」と言っていた挑戦でしたが、
回を重ねるごとに理解力が増し、答案の精度も格段に上がっていきました。
指導の途中からは、私自身も“この子は合格できる”という確信を持てるようになりました。
そして迎えた合格発表の日──
結果は、県外の名門中学に見事合格。
ご家族も涙ぐまれ、「他の塾では無理と言われていたのに、先生の塾で夢が叶いました」と
感謝の言葉をいただきました。
一か八かの挑戦でしたが、最後まであきらめず信じて努力を続けた結果が、
この奇跡的な合格につながりました。
指導者として、これほど嬉しい瞬間はありません。